ダンマパダ(法句経)講義64,65偈[第5章の5]
スマナサーラ長老のダンマパダ(法句経)講義
第5章 愚者(Baala-vagga)64,65偈[第5章の5]
『真理を聴き取る力』
愚者は、たとえ一生涯賢者に仕えても
彼は法を理解しない、
さじがスープの味を分からないように。智者は、たとえわずかな間でも賢者に仕えるならば
すぐに法(真理)を理解する、
舌がスープの味をわかるように。
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勉強法の裏技は「聞く力」です。相手が100の力で話していることを200の力で聞けば、相手の倍、知った事になるのです。すごく勉強できる人はだいたい同じことをやっている。結局は「聞く」ということです。では、「聞く」とはどういうことなのでしょうか?
1.聞く相手に対する信頼がなければならない。
信頼ができると心が集中する。人のいう事がそのまま100で聴こえます。
2.聞きながら、これってどういうことか?とデータを頭の中ですごく早く処理しながらパックする。それは人を信頼しないとできません。データ処理はすごく忙しい。集中して聞いているから、自分の心に、基本的な概念に、きちんと腰を下ろしているんです。
3.「それってどういうことか?どんな因果法則でこうなっているのか?」と検証する。そこで初めて知識が自分のものになる。そうやって知る過程でどんどん倍率を上げてみるのです。以上は俗世間の場合です。……
(06年7月8日 ゴータミー精舎で収録)
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~生きとし生けるものが幸せでありますように~
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コメント
信頼できる相手が、親身になって言った言葉は理解
できるし、納得もする。
しかし、物を見る角度の違う人間、価値観の違う人間、
残念ながら反りの合わない人間から発せられる言葉
を受け入れる事は出来ないでしょう?
実際にすべての人間が自分と同じポジションで物を
見ているわけではないので、見解の違いはあること
は当然のことでしょう。
「誰でも」の言葉も受け入れられっれば、そりゃ幸せ
でしょうよ。
己から見て、ロクでもない馬鹿と見なしている権力者から
罵詈雑言を浴びせられた場合、おそらく、主体的(わがまま)
に生きていても、冷静にその言葉に対する自分のポジション
を冷静に俯瞰することは出来るでしょうしまた、ムカツク気持ち
も同時に感じることでしょう。
これは仕方ないのですか?生きていくうえで「ムカツかざるを
得ない」ことを、認めなければ、「幸せ感」も感じ得ないということ
は。
幸せを説いたところで、同時に不幸にそれが内包されて
いるのであれば、偉そうな説教を垂れる必要もないで
しょうに。
投稿: ken coltrane | 2008-06-13 01:10